糸柳の歴史 - 糸柳グループ

糸柳の歴史 糸柳の歴史

糸柳の歴史

1879年

割烹料理屋「槌屋」として創業

創業当時は地元のお客様の宴会の場として親しまれる。
富山や新潟の薬売りのお客様が宿泊することもあり、旅籠としての顔も併せもつ。

割烹料理屋「槌屋」として創業
1903年

石和駅開業

1930年

駅前へ移転、屋号を「糸柳」とする

鉄道が開通した石和の地で、お客様が訪れやすいようにと駅前(現在の地)へと移転する。

駅前へ移転、屋号を「糸柳」とする
1961年

石和温泉湧出

ぶどう園から温泉が湧出。周りの川へと流れ出た温泉が「青空温泉」としてテレビで取り上げられ人気となる。

石和温泉湧出
1962年

敷地内で温泉湧出「旅館糸柳」誕生

石和温泉湧出後、次々と旅館やホテルが開業。糸柳も敷地内で温泉が湧出したことで、「料理旅館」として新たな一歩を踏み出す。

敷地内で温泉湧出「旅館糸柳」誕生
1979年

創業100年

増築により、収容人数が大幅に増加する。

1998年

「石和名湯館糸柳」に名称変更、「湯美亭」オープン

館の新設により全44室となったことで旅館としてのサービスがより充実する。

2008年

糸柳別館「和穣苑」オープン

露天風呂付き客室を含む全12室を備えた高級旅館として、同じく石和温泉の地で営業を開始する。

糸柳別館「和穣苑」オープン
2009年

「甲州かすてら槌や」オープン

創業当時の屋号である「槌屋」を引き継ぎ、客室のお菓子やお土産などの製造・販売を行う。

甲州かすてら槌や」オープン
2010年

姉妹館「くつろぎの邸 くにたち」オープン

美と健康と癒しをコンセプトに露天風呂付き客室全19室を備える。
糸柳・和穣苑・くにたちの3館をあわせて「ハートファーストグループ」とする

姉妹館「糸柳こやど ゆわ」オープン
2020年

コロナウイルスパンデミック発生

コロナ禍で団体旅館から個人旅館へと旅館としての方向性を転換する。
糸柳にも「嵐の湯」がオープンし、客室のリニューアルを行う。

2022年~
2023年

ハートファーストグループ3館リニューアル

糸柳:露天風呂付き特別室「紫雫」4室、特別室「遊び草」4室、ダイニング「彩花」をリニューアルオープン。個人旅館へとさらに充実したサービスを展開する。

和穣苑:客室「笛吹」「鶯宿」を和洋室へとリニューアルし、客室「忍野」「富士」をメゾネット客室へとリニューアル。また客室「甲斐駒」を食事処へとリニューアルしたことで12室から9室の旅館となる。

くつろぎの邸 くにたち:ラウンジ「山のおはなし」、ダイニング「うらら」「のどか」、客室「山ざくら」をオープンする。

ハートファーストグループ3館リニューアル
2024年

「糸柳こやど ゆわ」に名称変更

「くつろぎの邸くにたち」から「心ほどける くつろぎの時を 糸柳こやど ゆわ」に名称変更。